バレル用研磨石

セラミックの力で、
究極の表面仕上げを

高品質なセラミックボールを使用した工業用バレル研磨石で、精密な表面仕上げを実現します。

バレル用研磨石の長所

  • グライダー、バフ、ヤスリ等の手作業を廃止できる。
  • 機械化によるコストダウンが可能。
  • 粗削より仕上げまでの行程が、研磨石とコンパウンドの入替だけで可能。
  • 研磨石の選択により複雑な形状の部品も研磨が可能。

バレル用研磨石の形状

ボール

菱形

トライアングル

アングル

バレル用研磨石の種類

アルミ系研磨石<記号AL>アルミナ系研磨石は重切削から仕上げまでできるオールラウンドの安定した製品です。
アルミナ源は化学処理によって作られた人工の純アルミナで、
AL2O3・CaO・Na2O・MgO等を配合しています。
高温度(1600℃~1700℃)の熱処理による非常に強固な製品です。比重は3.6と重く、切削力も最高です。
また非常に硬度が高いため、高速研磨機には最高です。
アランダム系研磨石<記号A>天然の陶石、長石、粘土をそれぞれ化学処理したものを原料とし、
AL2O3・SiO2・Fe2O3・CaO・Na2O・K2Oを配合しています。
1300℃~1400℃の熱処理を行っています。
比重は2.5~3.0で、この製品は重切削、中切削、微切削等の用途に応じ調合を変えています。  
ムライト系研磨石<記号M>AL2O3とSiO2で構成される、アルミナ系とセラミックス系の中間的な製品です。
1400℃の熱処理を行います。比重は3.0です。
ムライト系研磨石は微切削用、仕上用ともに使用可能です。
セラミック系研磨石<記号C>天然原料のAL2O3・SiO2・Fe2O3・CaO・Na2Oを含んだ原石を人工処理し、
純度の高いものを選定します。それを完全結晶ができるよう、化学組成計算し調合しています。
1300℃~1400℃の熱処理を行います。比重は2.3~2.6です。用途としては仕上用に適しています。
アルミ系研磨石<記号AL>アルミナ系研磨石は重切削から仕上げまでできるオールラウンドの安定した製品です。アルミナ源は化学処理によって作られた人工の純アルミナで、AL2O3・CaO・Na2O・MgO等を配合しています。高温度(1600℃~1700℃)の熱処理による非常に強固な製品です。比重は3.6と重く、切削力も最高です。また非常に硬度が高いため、高速研磨機には最高です。
アランダム系研磨石<記号A>天然の陶石、長石、粘土をそれぞれ化学処理したものを原料とし、AL2O3・SiO2・Fe2O3・CaO・Na2O・K2Oを配合しています。1300℃~1400℃の熱処理を行っています。比重は2.5~3.0で、この製品は重切削、中切削、微切削等の用途に応じ調合を変えています。
ムライト系研磨石<記号M>AL2O3とSiO2で構成される、アルミナ系とセラミックス系の中間的な製品です。1400℃の熱処理を行います。比重は3.0です。ムライト系研磨石は微切削用、仕上用ともに使用可能です。
セラミック系研磨石<記号C>天然原料のAL2O3・SiO2・Fe2O3・CaO・Na2Oを含んだ原石を人工処理し、純度の高いものを選定します。それを完全結晶ができるよう、化学組成計算し調合しています。1300℃~1400℃の熱処理を行います。比重は2.3~2.6です。用途としては仕上用に適しています。

バレル用研磨石品種・サイズ

品種

A(アランダム質)

C(セラミック質)

G(色付セラミック質)

AL(アルミナ質)

ML(ムライト質)

V(特重切削用)

S(重切削用)

N(中切削用)

C(仕上用)

G(仕上用)

サイズ

T型

スクロールできます
品種切削力サイズ a×b(㎜)
AV30×1625×1420×1215×1010×7
S6×64×4
N
C
G
AL
ML

R型

スクロールできます
品種切削力サイズ a×b(㎜)
AV20×3015×2510×208×156×15
S4.5×9
N
C
G
AL
ML

D型

スクロールできます
品種切削力サイズ a×b×c(㎜)
AV60×45×2550×35×20
S

B型

スクロールできます
品種切削力サイズ a(㎜)
AV3456781012152025
S0.712
N
C
G
AL
ML

C型(不定形)

スクロールできます
品種サイズ a(㎜)
AL1~22~33~44~66~88~1212~20


上記品種サイズ以外の製品もありますのでお気軽にお尋ね下さい。
製造していない製品については特注品として製造致します。
特注品は1ロット400㎏以上のご注文をお願いします。
特注品数量の1.5割程度の超過製品についてはお買い上げをお願い致します。